昨日、千葉で記録的豪雨による大規模な内水氾濫があったとニュースで知った。
近年…特に今年は災害が多いように感じる。
熊本地震の次は今回の大規模内水氾濫。
ニュースから流れる映像は、54年前の名古屋の川のようになった自宅前の道路を思い出させる。
水没した車は、33年前の86水害と呼ばれる鹿児島での集中豪雨による被害を、私の記憶から鮮明に呼び起こした。
気象は生き物だと感じる。
そしてまた、一見静的にみえる『土地』も生き物だと実感する。
地球の公転は周知の事実だが、地球の内部もまた動いている。
先日の熊本地震で、なめらかに整った稲穂の田んぼが瞬時に大きくズレる動画を見た時も、今回の千葉各所で道路が瞬く間に冠水し、濁流が流れる川のように変わっていく姿見た時も、「あぁ、地球は生きているんだ」と、そう感じた。
私たちが日々の暮らしで気づいていないだけで、今自分の足で立っているこの地面も動いているのだろう。
プレートが移動しマグマが発生して、まるで地球という意思をもった生き物が、ここに生きていると主張するかのごとく地球の奥底から鼓動を伝えているようだ。
長い長い年月をかけて、私が住んでいるこの土地も形成されてきた。
私には自然災害から完全に防ぐ方法も逃れる方法もわからないが、少しでも土地の成り立ちを知ることでそれらが軽減されるのではないかと考えている。
昨日用意し終わった法政大学への志願書類の志望動機に、私が地理学に興味をもった要因のひとつに、幼少時の名古屋での内水氾濫と20代での鹿児島での86水害を挙げた。
そのタイミングで、千葉の記録的豪雨による内水氾濫のニュースを目にした。
今回の大学入学は学士取得して就職に役立てたいというものではない。長年興味があった分野について知識を深め、何故だろうという疑問を中心にその理由を知りたいという、どちらかというと生涯学習的学びに近いのかもしれない。
だけど、私が学ぶことによって、私の学びが生活の質を高め、将来的には、地域で暮らす方々のお役に立てることに少しでも活かせたらいいなぁと思った。
急な天候の変化で前もっての準備や対策もできず、床上浸水や車の水没などの被害に遭われた方も多いと聞きます。被災された方々のご無事と1日も早い日常の再開を心からお祈り申し上げます。
